よくある質問と答え

Q15 相続税は必ず申告しなければならないのでしょうか?

遺産相続に関してよく寄せられる「相続税は必ず申告しなければならないのでしょうか?」というご質問にお答えします。

A15 課税対象となる資産総額が基礎控除額を超える場合のみ、相続税を申告しなくてはなりません。

相続税の申告義務は、課税遺産総額が基礎控除額を超えるときに発生します。

①課税遺産総額
 相続により取得した財産 + 相続により取得したとみなされる財産
   - 債務及び葬式費用 + 相続開始前3年以内の贈与財産 = 課税価格
*債務とは、被相続人が残した借金などです

②基礎控除額の計算
 (1,000万円×法定相続人) + 5,000万円 = 基礎控除額
 例:法定相続人が3人いるとして、課税遺産総額が7,000万円とします。
 基礎控除額を計算すると、
  1,000万円×3人+5,000万円=8,000万円
  ①の課税遺産総額(7,000万円)が、②の基礎控除額(8,000万円)以下ですので、このケースでは申告する必要はありません。

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